かんざし屋さん
てんとむし
髪に景色を、心に余白を
手染めの深み、日々の定番に
てんとむしさんは、朝の支度にそっと一拍、静けさと凛を添える「普段使いかんざし」の作り手さん。
コンセプトは『洋服に合わせやすい普段使いのかんざし』。
しなやかな竹の軸は、指先で染料をふくませるように手染めされ、色は薄明の層を重ねるように深まっていく。
強さと軽さが同居し、長く挿しても肩の力がふっと抜ける、やさしい着け心地。
屋号「てんとむし」は、幼い娘さんの愛らしい“言いまちがい”から生まれた音。
家族の温度を帯びたひと雫の記憶が、毎日の髪もとに灯り続ける。
作品名もまた、景色を連れてくる。「あけやす」「ひよりいろ」は晴れの匂いをとじこめ、「銀の雨」は黒髪に微細な雫を散らし、「ヒカリ雨」は空気を澄ませる。
「蓬莱の玉の枝」は古典の瑞枝を思わせ、名を呼ぶたび、髪に情景が生まれる。
忙しい朝でも、髪をひとまとめにして、スーツにもワンピースにもすっと似合い、
日常の半歩先へ——
静かな気品で背中をそっと押してくれる一本です。
minneのレビューにも、感謝と驚きの声が多数届いています。
↓
本日届きました。か、かわいい~!!! 素材も丈夫で毛量が多くても安心です。 家族にも好評でした♡さっそく明日こちらの簪で髪の毛をまとめて出かけたいと思います! この度は本当にありがとうございました!大切に使わせていただきます!
一貫して変わらない、挿しやすい軸にシンプルなデザイン。 ビーズの配色と配置が絶妙で、日常のアクセントになります。服装を気にせず気取らず挿せるのが嬉しいです。品よくさりげなく可愛らしい飾り。真冬でも軸が冷たくならない(金属軸みたいにひんやりしない)のも安心ポイントだと思います。
てんとむしさんの素敵なサイトやSNSは、以下よりご覧ください。
