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宮史郎とぴんからトリオ「女のねがい」歌詞の意味・考察|心を守りたいのに、愛を求めてしまう

リリース日:
1972年(歌ネット年代情報)
推定売上枚数:
84.8万枚

浪花の演歌師宮史郎とぴんからトリオCOCP37984-5商品画像

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閉じたい心に、小さな願い。
守るだけでは、満たされない。

こんにちは!かなひなです😊

もう傷つきたくないと思っても、誰かを大切にしたい気持ちまで消えるとは限りません。宮史郎とぴんからトリオの「女のねがい」で私が気になるのは、心を守ろうとする言葉と、愛を求める願いが一緒にあるところです。語り手の女性は、恋に迷いのない人ではありません。それでも、望む幸福を手放しきれずにいるように感じます。

この歌の涙も、悲しさだけのものには読めません。つらい経験と結びつく一方で、恋の喜びを深く感じることへの願いにもつながっています。私には、同じように見える涙の奥に、違う気持ちがあることが大切に思えます。泣くことそのものではなく、どんな関係の中で心が動くのかを求めているのでしょう。

作詞・作曲は並木ひろしです。ここでは、自分を守る心と愛を求める心の緊張、涙に託される異なる感情を読みます。紹介するのは、2013年発売の2枚組『浪花の演歌師 宮史郎とぴんからトリオ』。本曲はDISC1の1曲目で、公式にトリオの歌唱と案内されています。

『浪花の演歌師 宮史郎とぴんからトリオ』

歴代の歌唱名義をたどる32曲

本曲は、トリオ歌唱のDISC1冒頭に

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浪花の演歌師宮史郎とぴんからトリオCOCP37984-5商品画像

宮史郎とぴんからトリオ
2013年5月22日発売/CD2枚組
COCP-37984-5/全32曲

本曲はDISC1の1曲目。宮史郎とぴんからトリオ、ぴんから兄弟、宮史郎など、曲別に異なる名義の歌唱を収録しています。

「女のねがい」の基本情報

並木ひろしが詞と曲を手がけた「女のねがい」
曲名 女のねがい
アーティスト 宮史郎とぴんからトリオ
発売日 1972年(歌ネット年代情報)
作詞 並木ひろし
作曲 並木ひろし
編曲 —
収録作品 『女のねがい』
シングル順 —
発売元・品番 紹介CD:COCP-37984-5

歌ネットの年代情報 / JOYSOUNDの本曲情報

歌ネットの年代情報には、宮史郎とぴんからトリオの「女のねがい」が1972年発売の作品として掲載されています。JOYSOUNDの本曲情報、歌ネットの歌詞ページとも、作詞・作曲は並木ひろしです。

『浪花の演歌師 宮史郎とぴんからトリオ』は、2013年5月22日発売、COCP-37984-5のCD2枚組です。全32曲を収録し、本曲はDISC1の1曲目。曲ごとにトリオ、ぴんから兄弟、宮史郎などの歌唱を収めた作品です。

「女のねがい」の歌詞

歌ネットで歌詞を読む ↗

歌詞の意味・解釈
心を閉ざすことと、幸福を望むことの間で

恋から身を守る気持ちと、なお残る願いを一緒に考えます。

自分を守る言葉の中に、恋への願いが残る

語り手は、ただ恋を楽しみに待っている人ではありません。過去のつらさが、これから誰かを思うことにも影を落としています。私には、その慎重さを恋に冷めた証拠とは受け取れません。大切なものを求めるからこそ、傷つくことも怖い。その二つが重なった心に感じられるのです。

自分を守るには、人との関わりを遠ざけるという選び方もあるのでしょう。けれど、この歌の語り手は、愛への願いをなくした人としては描かれていません。私は、守りたい心と満たされたい心が、同じ人の中にあるところに惹かれます。どちらか一方が本音で、もう一方が嘘だとは分けきれないのです。

語り手が望むのは、恋の始まりの華やかさだけではないように読めます。相手に思いを向け、自分の心も深く動く関係を求めているのでしょう。私には、傷つかないでいられることと、十分に愛を感じることが、簡単には重ならない苦しさがあります。安全だけを選べば、願いまで満たされるとは限らないのです。

だから、題名のねがいには、明るい期待だけでなく、ためらいも含まれていると私は感じます。心を守りたいという気持ちを消してから恋を望むのではありません。怖さを抱えたまま、幸福への思いも残っている。その整理しきれない心が、この歌を、ただ強く生きようとする決意とは違うものにしているのでしょう。

涙の有無より、その奥にある関係を求める

この歌の涙には、一つの感情だけを当てはめられません。私は、悲しさの表れとしての涙と、恋によって心が動くことへの憧れを、分けて読みたくなります。見た目には同じ涙でも、その人にとっての意味は違う。語り手が望んでいるのは、感情を持たずにすむ自分になることではないのでしょう。

つらい涙を避けたい気持ちと、恋に深く心を動かされたい願いは、表面だけなら矛盾して見えます。けれど私には、望む関係の違いとして読めます。苦しい経験をそのまま繰り返したいのではなく、別の仕方で愛を感じたい。その願いがあるから、涙をめぐる言葉も、悲しみの説明だけでは終わらないのです。

語り手の過去が重く感じられるほど、望む幸福も切実になります。私は、これまでのつらさを打ち明けることが、相手への非難だけにはなっていないところに注目します。そこには、自分も愛を感じたいという思いがあります。過去に何があったかを語り尽くすより、これから望むものへ心が向いているように読めるのです。

ただし、願いが語られることと、その幸福が実現することは同じではありません。私には、この歌は、心の緊張がすべて解けた人の報告には感じられません。望むものを言葉にできても、怖さが消えたとは限らない。そのため、涙に込められた願いも、恋が成就した喜びではなく、まだ満たされない思いとして届いてくるのでしょう。

この曲を聴く
トリオ歌唱の本曲と、歴代名義を収めた2枚組へ

本曲の歌詞と、紹介CDの曲別歌唱をたどれます。

CD / 2 DISC

本曲収録の2枚組CDへ

2013年の『浪花の演歌師 宮史郎とぴんからトリオ』。全32曲で、本曲はDISC1の1曲目です。

CD / CREDITS

曲ごとの歌唱名義を見る

本曲は宮史郎とぴんからトリオ。ほかにぴんから兄弟、宮史郎などの歌唱も収録されています。

LYRICS / WORDS

「女のねがい」の歌詞を読む

並木ひろしが詞と曲を手がけた本曲を、歌ネットの宮史郎とぴんから兄弟名義ページで読めます。

ARTIST / HISTORY

トリオ、兄弟、ソロの歩みへ

日本コロムビアの略歴から、ぴんからトリオから兄弟、宮史郎のソロへ続く歩みをたどれます。

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YouTubeで「女のねがい」を探す

曲名とアーティスト名で、聴きたい映像や音源を探してみませんか。

「女のねがい」を入口に、2枚組の32曲へ

紹介CDは、曲ごとに異なる歌唱名義を収めています。

本曲はDISC1の1曲目、歌唱は宮史郎とぴんからトリオ

『浪花の演歌師 宮史郎とぴんからトリオ』は、2013年5月22日発売、COCP-37984-5のCD2枚組です。各DISCに16曲、全32曲を収録。「女のねがい」はDISC1の1曲目で、日本コロムビア公式は宮史郎とぴんからトリオの歌唱と案内しています。

同じトリオの歌唱として、DISC1には「女のゆめ」「女のみち」も入っています。一方、作品全体には、宮五郎とその一味、ぴんから兄弟、宮史郎の歌唱も収録。公式の曲目と歌唱名義を見ながら選べる2枚組です。

トリオから兄弟、ソロへ続く歌手の歩み

紹介盤に並ぶ名義を、公式略歴からたどれます。

名義の変化と、CDに収められた作品

日本コロムビアの略歴では、1963年にぴんからトリオとなり、1972年に「女のみち」でレコードデビューした歩みが掲載されています。1973年にはぴんから兄弟、1983年には宮史郎のソロへ進んでいます。紹介CDの曲別歌唱を読むときにも、その名義の変化をたどれます。

公式の略歴と紹介CDの曲目を合わせて見ると、本曲と別の作品への入口が広がります。女性の心を語るこの歌と、歌手としての長い歩みを、それぞれたどりたい方にも向いた案内です。

この曲のまとめ

「女のねがい」の語り手は、心を守ることだけでは満たされない思いを抱えています。私には、傷つくことへの怖さと、なお愛を求める心が、互いを消さずにある歌に読めます。涙も、ただ悲しみの印ではありません。どんな関係の中で心を動かしたいのかという、切実な願いが重なっているのでしょう。

曲へ戻るときは、ためらう言葉を恋への拒絶だけにせず、その中に残る望みにも目を向けてみてください。私には、強くなって何も感じなくなることを求める歌とは違って感じられます。幸福を望むからこそ、怖さも残る。その簡単には分けられない心に、この歌の切なさがあるのです。

「女のねがい」に関するよくあるご質問

Q.1
「女のねがい」は何年の曲?
A.1

歌ネットの年代情報では、宮史郎とぴんからトリオの1972年発売作品として掲載されています。

Q.2
作詞・作曲は誰?
A.2

並木ひろしです。JOYSOUNDの本曲情報と、歌ネットの歌詞ページで案内されています。

Q.3
語り手は恋をあきらめている?
A.3

私には、自分を守りたい心と愛を求める心が共にある歌に読めます。ためらいがあることと、願いをなくしていることは同じではないと感じます。

Q.4
歌に出てくる涙をどう読む?
A.4

悲しみの涙だけでなく、恋によって心が深く動くことへの願いにも注目しています。同じ涙でも、どんな関係の中で生まれるかによって意味が違うのでしょう。

Q.5
語り手は、望む幸福をすでに得ている?
A.5

私は、幸福が成立した報告ではなく、まだ満たされない思いとして読んでいます。願いを語れることと、怖さがなくなることを分けて考えています。

Q.6
Amazonで紹介しているCDはどれ?
A.6

2013年5月22日発売の『浪花の演歌師 宮史郎とぴんからトリオ』です。COCP-37984-5、CD2枚組・全32曲で、本曲はDISC1の1曲目です。

Q.7
紹介CDは全曲ぴんからトリオの歌唱?
A.7

いいえ。本曲は宮史郎とぴんからトリオですが、曲ごとに宮五郎とその一味、ぴんから兄弟、宮史郎などの歌唱も収録されています。公式作品ページで曲別名義を読めます。

Q.8
紹介CDには「女のみち」も入っている?
A.8

はい。DISC1の16曲目で、宮史郎とぴんからトリオの歌唱と案内されています。「女のゆめ」も、DISC1の3曲目にトリオの歌唱で収録されています。

Q.9
「女のねがい」の歌詞はどこで読める?

この曲が気になった方へ

ためらいと願いが共にある歌へ。