第1位 鮫島、最後の十五日
好みが分かれるところ:作者・佐藤タカヒロ先生の急逝により、十四日目と千秋楽は描かれていません。激しい負傷描写を含みます。
この作品を選んだ理由
連載は十三日目の猛虎戦で終了し、一場所の最後までは描かれませんでした。それでも猛虎との一番には、父・火竜、好敵手・王虎、空流部屋との時間が集まり、鯉太郎がなぜ相撲を取るかという問いへ強い到達点があります。
順位の考え方:未完の事実を隠さず、それでも最後に描かれた一番だけで作品の生き様が伝わるため1位です。
結末を知らずに、最初から読んでみる
全20巻・物語は未完。Amazonは作品名・巻・作者名の検索です。版・形式・価格・試し読みの有無は各販売先でご確認ください。
鮫島、最後の十五日現在地点のネタバレ・考察刊行済み範囲がどこへ到達し、何が残されているかを考察します。
最終刊行第20巻までの重要なネタバレを含みます。現在地点のネタバレを読む 閉じる
以下の評価・比較は本記事の解釈です。作者の意図や読者全体の評価を断定するものではありません。
描かれなかった二日より、描き切られた十三日目を見る
十五日間の完走を見られない悲しさは消えません。
しかし猛虎戦は、力と技、父と好敵手、相撲への愛が一つの取組へ集まる到達点です。
結末を補って断定するのではなく、最後に描かれた立合いまでの熱を受け取ることが、この作品への誠実な読み方です。
人物の変化を、第1巻から追い直す
すでに途中まで読んでいる方へ:最終刊行第20巻
途中の積み重ねも含めて味わう作品です。最終巻だけでは経緯が分からない場合があります。全20巻・物語は未完。
関連資料:秋田書店公式シリーズページ(書誌・紹介・対談。最終話全文の出典とは限りません)











