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INI「LOUD」の歌詞の意味・考察|決められた自分を壊し、仲間と声を上げる

発売日:
2024/6/26

INI THE FRAME MULTI-FRAME ver.通常盤CD商品画像

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その壁は、本当に自分の輪郭なのだろうか。
隠していた声を、仲間と外へ響かせたい。

こんにちは!かなひなです😊

周りに見せている自分が、いつの間にか、自分の進める範囲まで決めてしまう。「LOUD」は、そんな窮屈さを、厚い壁や出口の見えない迷路として描きます。けれど、そこで終わらず、その囲い自体を疑う歌です。

「LOUD」は、2024年6月26日発売のINIの6枚目のシングル『THE FRAME』のタイトル曲です。作品名は『THE FRAME』、楽曲名は「LOUD」。CDの全3形態に収録されています。

作詞はHASEGAWAさん、DARLYさん、Ayanoさん。作曲はcoldcow(1by1)さん、Minyoung Lee(1by1)さんらが担当し、編曲は1by1です。

私は、この歌を、強くなって壁を越えるだけでなく、自分を囲むイメージが本物なのかを問い、仲間と声を出して変えていく歌として読みます。迷路から最初の一歩へ、さらに自分たちの世界へ。歌詞の流れから、その変化をたどります。

THE FRAME[通常盤]

決めつけを跳ね返したい日に

囲われた自分から、声を上げる一歩へ

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INI THE FRAME MULTI-FRAME ver.通常盤CD商品画像

INI
2024年6月26日発売
MULTI-FRAME ver.・CDのみ

「LOUD」を含む4曲入り。YRCS-90251のMULTI-FRAME ver.です。

「LOUD」の基本情報

MULTI-FRAME ver.は4曲入りのCD
曲名 LOUD
アーティスト INI
発売日 2024年6月26日
作詞 HASEGAWA・DARLY・Ayano
作曲 coldcow(1by1)・Minyoung Lee(1by1)・Yeul(1by1)・Alawn・Benji Bae・Ronnie Icon・Kyler Niko・Okhan Uenver
編曲 1by1
収録作品 『THE FRAME[MULTI-FRAME ver./通常盤]』
シングル順 6thシングル『THE FRAME』タイトル曲
発売元・品番 YRCS-90251/CD

公式のシングル特設ページ / 歌詞とクレジット

通常盤のMULTI-FRAME ver.は「LOUD」「Walkie Talkie」「3D」「I’m a Dreamer」の4曲を収録したCDです。DVDは付きません。

FRAME IN ver.とOVER THE FRAME ver.はCD+DVDです。CDの4曲は共通で、DVDにはそれぞれ「Break THE FRAME Trip 01」「Break THE FRAME Trip 02」が収録されています。

歌詞を読む

歌ネットで歌詞を読む ↗

歌詞の意味・解釈
囲いを疑うことから、自分たちの新しい世界へ

ここからは私の解釈です。作られたイメージ、潜めていた声、仲間と踏み出す姿を読んでいきます。

厚い壁に見えても、それが本当の自分とは限らない

歌の始まりでは、周りを厚い壁に囲まれ、灰色の迷路にいるような感覚が描かれます。出口が見えない一方で、自分を囲む枠や、作られたイメージを、偽物として疑います。私は、動けない理由を、自分の能力だけに求めていないところが大切だと感じます。

その囲いは、知らない間に出来上がっていくものでもあります。私は、何度も同じように見られるうちに、その姿以外ではいられない気がしてくることを重ねます。誰かの期待や判断が、自分の可能性まで決めるものになる。その窮屈さを、歌はまず疑っているのです。

後に、壁は光を遮るものとして出てきます。私は、今の囲いの外にも、見えていない景色があるのだと感じます。壁が厚いから、外は存在しないのではない。見え方を塞いでいるものを変えれば、向かう先も変わるという読みです。

隠していた声を出すと、一人の抵抗が仲間の動きへ変わる

抜け出そうともがくほど、鼓動が強くなり、それまで潜めていた声を上げる方向へ進みます。私は、落ち着いて何も感じない人になるのではなく、窮屈さに反応する自分を、そのまま動く力にする歌として読みます。閉じ込められていた気持ちが、外へ向かう声になるのです。

足を踏み出す姿や、一体になった仲間も出てきます。私は、冒頭で囲われていた自分の問題が、一人だけで抱えるものではなくなると感じます。同じ方へ動く人たちと声を重ねることで、止められないという自信も強まっていくのです。

ただ頷いて進む道ではなく、偏見へ向かっていく姿が続きます。私は、反抗することそのものより、相手に合わせるだけでは、自分の言い分が消えてしまうという切実さを読みます。自分が何を望むのかを示す声が、仲間とともに、決められた道を変えようとしています。

壁を壊すのは、自分たちの世界へ進むため

後半には、何を望むのかという呼びかけと、自由になれるという方向が出てきます。私は、壊す勢いだけで終わらず、その先で、どんな自分でいたいのかを問う歌として読みます。他人の枠から抜けた後にも、自分の望みを持つことが残るのです。

最後に目指すのは、壁の向こうの新しい世界と光です。私は、閉じられた迷路で始まった歌が、自分たちの進む場所を名づけるところまで来たと感じます。誰かが作ったイメージに収まるのではなく、自分たちで、その先を選びたいのです。

歌には、武器や強い衝突を思わせる言葉もあります。私は、実際に誰かを傷つける話としてではなく、決めつけに押し込められた心が、強く押し返す姿として受け取ります。その強さの行き先が、他人を閉じ込めることではなく、自分たちを解放することにあるのが、この曲の魅力です。

この曲を聴く
4曲入りのCDと、企画映像付きの版を分けて選ぶ

全3形態のCD収録曲は同じです。DVDの有無と内容が選ぶ目印になります。

LOUDとほかの3曲を聴く

MULTI-FRAME ver.のCDで聴く

YRCS-90251の通常盤です。「LOUD」「Walkie Talkie」「3D」「I’m a Dreamer」の4曲を収録しています。DVDは付きません。

企画映像も楽しみたい方へ

DVD付き2版を比べる

FRAME IN ver.はYRCS-90249、OVER THE FRAME ver.はYRCS-90250です。同じ4曲のCDに、企画映像「Break THE FRAME Trip 01」「02」がそれぞれ付きます。

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YouTubeで「LOUD」を探す

曲名とアーティスト名で、聴きたい映像や音源を探してみませんか。

『FLIP THE CIRCLE』のライブ本編にも入る「LOUD」

2024年のファンコンサートツアーの映像作品から、本曲をたどれます。

FC限定のBlu-rayとDVDに収録

公式の『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』映像作品の案内では、ライブ本編に「LOUD」が収録されています。シングルのDVD企画とは別に、公演での本曲へ触れられる作品です。公式のライブ映像案内。

FC限定版として、Blu-rayはYRXF-93052の1枚、DVDはYRBF-93065~6の2枚で案内されています。どちらにもライブ本編と特典映像が入ります。CD付きシングルのDVDを、ライブ本編入りと取り違えずに選べます。

私は、一人で囲いを疑うところから、仲間と声を上げるところへ進む流れを、この曲から受け取りたいです。歌詞の言葉をたどる入口と、公演の記録から触れる入口。その両方で、決められた姿の外へ進む意思に戻れます。

本人が語る固定観念と、シングル作品の受賞

「LOUD」に込めた思いと、『THE FRAME』の評価を分けてたどります。

自分を決めつける考えから、心を解放したい

B-PASSの本人インタビューでは、木村柾哉さんが、自分の固定観念や偏見を壊すという歌詞の意味に刺激を受けたと話しています。池﨑理人さんも、固定観念にとらわれる心を解放し、違う考えに押し潰されそうな時に、曲を味方にしてほしいと語っています。B-PASSの本人インタビュー。

髙塚大夢さんは、2024年6月20日の『SCHOOL OF LOCK!』放送後記で、内に秘めた壁を壊すシングルのコンセプトを紹介しています。新しい魅力と、これまでのINIらしさが形になった4曲として話しています。放送後記の本人コメント。

私は、目の前の壁だけでなく、自分の中にもある決めつけを疑えるところに惹かれます。強い言葉を、誰かを否定するためだけに使うのではない。自分の進める範囲を、今のイメージだけで決めないという向きで、この歌の声を受け取りたいです。

『THE FRAME』がベスト5シングルを受賞

「LOUD」を収録する『THE FRAME』は、第39回日本ゴールドディスク大賞でベスト5シングルを受賞しました。受賞名はシングル作品『THE FRAME』です。タイトル曲「LOUD」だけの配信賞ではありません。公式の受賞ページ。

私は、作品を知る入口としてこの受賞をたどり、その中の「LOUD」へ戻りたいです。作られた自分のイメージを疑い、潜めていた声を出し、仲間と新しい場所へ進む。その具体的な流れが、私にとって、本曲をもう一度聴きたくなる理由です。

この曲のまとめ

「LOUD」は、厚い壁に囲まれた自分を、そのまま受け入れるところでは終わりません。囲いは本物なのかを疑い、隠していた声を出し、仲間と外へ進む。私は、その順序があるから、強い言葉を、可能性を取り戻すためのものとして感じます。

今の自分のイメージが、これからできることまで決めてしまう気がする日。私は、この歌を、その枠の外にも向かう先があると思い返すために聴きたくなります。誰かの判断に頷くばかりではなく、自分の望みを声にする一歩を、仲間と始められるからです。

「LOUD」に関するよくあるご質問

Q.1
「LOUD」は誰の曲?
A.1

INIの楽曲です。6枚目のシングル『THE FRAME』のタイトル曲です。

Q.2
『THE FRAME』と「LOUD」は同じ名前の曲?
A.2

『THE FRAME』はシングル作品の名前です。「LOUD」は、その作品に収録されたタイトル曲です。

Q.3
CDの発売日はいつ?
A.3

『THE FRAME』は2024年6月26日発売です。全3形態のCDに「LOUD」が入っています。

Q.4
作詞と編曲は誰?
A.4

作詞はHASEGAWAさん、DARLYさん、Ayanoさん、編曲は1by1です。作曲はcoldcow(1by1)さんら8人が担当しています。

Q.5
壁や迷路はどう読める?
A.5

私は、作られたイメージや決めつけが、自分の進める範囲まで狭めている感覚として読みます。歌は、その囲いが本物なのかを疑うところから進みます。

Q.6
声を上げるのは、ただ強くなるため?
A.6

私は、窮屈さを隠して耐えるだけでなく、自分の望みを外へ示す行為として読みます。潜めていた声が、仲間と動く力へ変わっていきます。

Q.7
仲間はどんな存在?
A.7

私は、一人だけで囲いに向き合うのではなく、同じ方へ声を重ねて進む人たちとして受け取ります。同意するだけの道を変える自信も、仲間とともに強まります。

Q.8
強い衝突の言葉はどう受け取る?
A.8

私は、誰かを実際に傷つける話ではなく、偏見や決めつけに押し込められた心が、強く押し返す姿として読みます。行き先は自分たちの解放だと感じます。

Q.9
最後に目指すものは?
A.9

私は、壁を壊すこと自体で終わらず、自分たちの新しい世界へ進む歌として読みます。他人の枠を疑った先に、自分の望みを持つことが残ります。

Q.10
通常盤の内容は?
A.10

MULTI-FRAME ver.はYRCS-90251のCDです。「LOUD」「Walkie Talkie」「3D」「I’m a Dreamer」の4曲を収録し、DVDは付きません。

Q.11
DVD付き2版の違いは?
A.11

FRAME IN ver.には「Break THE FRAME Trip 01」、OVER THE FRAME ver.には「02」が入ります。CDの4曲は共通です。

Q.12
ライブ映像にも「LOUD」が入る?
A.12

『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』のライブ本編に収録されています。公式はFC限定版のBlu-rayとDVDを案内しています。

Q.13
本人は固定観念について何を語っている?
A.13

B-PASSの取材では、木村柾哉さんが、自分の固定観念や偏見を壊す意味に刺激を受けたと話しています。池﨑理人さんも、とらわれた心の解放を願っています。

Q.14
日本ゴールドディスク大賞の受賞対象は?
A.14

第39回で、シングル作品『THE FRAME』がベスト5シングルを受賞しました。「LOUD」単曲の配信賞とは異なります。

この曲が気になった方へ

今のイメージだけで、自分の先を決めたくない方へ。