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バーブ佐竹「女心の唄」歌詞の意味・考察|相手を責める心と、未来まで手放さない願い

リリース日:
1964年
推定売上枚数:
不明

決定版バーブ佐竹KICX5643本人CD商品画像

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失った恋にも、私がいた。
明日は、まだ閉じていない。

こんにちは!かなひなです😊

信じていた人の態度が変わったとき、傷つくのは、現在の関係だけではないのかもしれません。大切だと思っていた時間まで、違うものに見えてくる。バーブ佐竹さんの「女心の唄」は、その痛みを相手に向けながらも、自分のこれからまで諦めない歌だと私は感じます。

語り手は、相手を責めています。けれど、幸せを求めていた自分の気持ちまで、間違いだったとは受け止めていないようです。私は、恋の相手への失望と、自分自身への思いが、同じ方向には進まないところに、この曲の強さを感じます。

ここでは、相手の言葉を信じた過去と、向き合ってもらえない現在の食い違いを考えます。また、去った人を追わない決意と、心に残る記憶の関係にも注目します。紹介する本人CD『決定版 バーブ佐竹』には、本曲が1曲目に入っています。

『決定版 バーブ佐竹』

傷ついた心の歌から、本人の作品へ

2023年の全18曲CD、本曲は1曲目

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決定版バーブ佐竹KICX5643本人CD商品画像

バーブ佐竹
2023年12月6日発売/CD
KICX-5643/本曲1曲目

「ネオン川」「おとこ酒」「虫けらの唄」「昨日・今日・明日」などを収めた作品です。

「女心の唄」の基本情報

1964年の原盤と、2023年の本人作品集
曲名 女心の唄
アーティスト バーブ佐竹
発売日 1964年
作詞 山北由希夫
作曲 吉田矢健治
編曲 白石十四男
収録作品 『女心の唄/白い太陽』
シングル順 —
発売元・品番 紹介CD:KICX-5643

鳥取県立博物館年報の原盤資料 / キングレコード公式の本曲クレジット / 紹介CDの公式曲目 / 歌ネットの本人曲ページ

鳥取県立博物館の年報2020は、所蔵資料「女心の唄/白い太陽」を昭和39年、キングレコードの作品として掲載しています。キングレコード公式の歌カラCDでは、本曲の作詞を山北由希夫、作曲を吉田矢健治、編曲を白石十四男と紹介しています。

Amazonで紹介する『決定版 バーブ佐竹』は、2023年12月6日発売のCD、KICX-5643です。全18曲を収め、「女心の唄」は1曲目に入っています。1964年の原盤とは別の、後年の本人作品集です。

「女心の唄」の歌詞

歌ネットで歌詞を読む ↗

歌詞の意味・解釈
失望した恋と、自分のこれからを切り分ける心

相手への怒りの奥にある、自分の思いまで否定したくない気持ちを読みます。

信じた時間を、相手の言い分だけでは終えられない

語り手にとって、相手との親密な時間は、軽い出来事ではありませんでした。だからこそ、今になって相手が、そのときの言葉を重く受け止めない態度は、つらいのでしょう。私は、関係が変わったことだけでなく、大切だった過去の意味まで揺らされる痛みとして読んでいます。

相手は、かつての言葉に向き合うことから、身を引いているように見えます。一方の語り手には、信じていた気持ちが残っている。同じ時間を過ごしたはずでも、その重さが、二人の間で一致しなくなっているのでしょう。私は、この食い違いに、語り手の怒りがあると感じます。

その怒りは、自分が幸せを求めたことへの否定とは、違うように思います。相手の態度には傷ついているけれど、真剣だった自分の願いまで、悪いものにはしたくない。私は、恋が失われても、自分の気持ちの価値を、相手の言い分だけには預けない心として読んでいます。

語り手の中には、まだ相手への思いもあります。そのため、怒ればすべてが片づくわけではないのでしょう。責めたい相手に、かつて大切に感じた人の姿が重なっている。私は、冷静に区切れないこの心があるからこそ、相手へ向く言葉にも、痛みが伴うのだと感じます。

去った人を追わなくても、記憶まで消えるわけではない

語り手には、去った相手との関係を、これ以上追い求めない気持ちがあります。それは、相手をすっかり忘れたということではないのでしょう。私は、これからどう行動するかを決めることと、過去が心から消えることを、別のものとして読んでいます。

関係へ戻ろうとしなくても、大切だった記憶は、ふとしたときに痛みます。決意があるのに悲しくなるからといって、その決意が嘘になるわけではない。私は、相手を求める行動から身を引きながらも、感情はすぐには追いつかない、その時間のずれが描かれていると感じます。

この歌で印象に残るのは、過去の恋への失望が、未来のすべてへの失望にはならないところです。相手との関係は失われても、自分の人生に、まだ望むものがある。私は、傷ついた経験をなかったことにせず、その先の時間まで閉じない心として、結末を読んでいます。

未来への願いは、去った相手の帰還を待つことと、同じではないと思います。語り手は、一人になった自分のこれからにも、目を向けています。悲しみが残る現在と、まだ開かれている未来が、一つの心にある。私は、その両方を抱えるところに、この歌の静かな強さを感じます。

この曲を聴く
本曲を1曲目に収めた、『決定版 バーブ佐竹』へ

歌詞を読み、本人のCDと作品情報へ進めます。

CD / ALBUM

本人の『決定版』CDへ

2023年のKICX-5643。全18曲で、本曲は1曲目です。

CD / TRACK LIST

紹介CDの公式曲目へ

キングレコードで、本人の全18曲の収録内容をたどれます。

LYRICS / WORDS

「女心の唄」の歌詞を読む

山北由希夫さんの詞を、歌ネットの本人曲ページでたどれます。

ARTIST / WORKS

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「女心の唄」から広がる、本人の全18曲CD

2023年の『決定版 バーブ佐竹』を紹介します。

本曲1曲目と、「ネオン川」「虫けらの唄」へ

『決定版 バーブ佐竹』は、2023年12月6日発売のCD、KICX-5643です。「女心の唄」を1曲目に収めています。全18曲の本人作品集で、本曲から、そのほかの歌へ進めます。

「ネオン川」「おとこ酒」「虫けらの唄」「昨日・今日・明日」などを収録しています。気になった曲があれば、本人の作品をさらにたどれます。キングレコード公式の収録内容を見られます。

1964年の原盤と、後年の本人作品集

原盤の資料と、紹介する『決定版』CDを分けてたどります。

「白い太陽」との原盤から、2023年のCDへ

鳥取県立博物館の年報2020には、所蔵資料「女心の唄/白い太陽」が掲載されています。キングレコード、昭和39年の作品として記録された原盤です。本曲を、1964年の作品としてたどれます。

Amazonで紹介しているのは、この原盤ではなく、2023年発売の『決定版 バーブ佐竹』CDです。本曲を最初に置いた、全18曲の作品集になっています。紹介CDの公式作品情報。

この曲のまとめ

「女心の唄」は、信じた相手への怒りと、自分の未来への願いが、一緒に残る歌だと私は感じます。恋に傷ついたことが、自分の願いのすべてを否定する理由にはならない。その思いが、語り手の心を支えているように見えます。

曲へ戻るときは、相手に向いている感情と、自分のこれからへ向いている感情を、見つめてみてください。記憶が痛むことと、未来を望むことは、同時にあります。私は、その二つを抱えているからこそ、この歌は悲しみだけでは終わらないのだと思います。

「女心の唄」に関するよくあるご質問

Q.1
バーブ佐竹「女心の唄」は何年の作品?
A.1

1964年の作品です。鳥取県立博物館の年報2020に、所蔵資料「女心の唄/白い太陽」が、キングレコード、昭和39年の作品として掲載されています。

Q.2
作詞・作曲・編曲は誰?
A.2

作詞は山北由希夫、作曲は吉田矢健治、編曲は白石十四男です。キングレコード公式の『特選・歌カラベスト3 バーブ佐竹』で、本曲のクレジットが掲載されています。

Q.3
この歌の怒りを、どう読んでいる?
A.3

信じていた時間を、相手が今は重く受け止めないことへの怒りとして読んでいます。過去の関係の意味が、二人の間で食い違う痛みに注目しています。

Q.4
語り手は、恋をした自分も否定している?
A.4

この記事では、幸せを求めた自分まで否定してはいないと読んでいます。相手への失望と、自分の願いを大切にする心が、別のものとして残っていると考えています。

Q.5
結末の願いは、相手の帰還を待つこと?
A.5

同じ相手の帰還に限定した願いとしては読んでいません。失った恋の記憶が痛んでも、自分のこれからの人生まで閉じない心として、結末に注目しています。

Q.6
Amazonで紹介しているCDはどれ?
A.6

2023年12月6日発売の『決定版 バーブ佐竹』、KICX-5643です。1964年の原盤ではなく、後年の本人作品集CDです。

Q.7
紹介CDで「女心の唄」は何曲目?
A.7

全18曲のうち、1曲目に入っています。キングレコード公式のKICX-5643のページで、収録内容をたどれます。

Q.8
紹介CDには、ほかにどんな曲が入っている?
A.8

「ネオン川」「おとこ酒」「虫けらの唄」「昨日・今日・明日」などを収録しています。本曲から、バーブ佐竹本人のほかの作品へ広げられます。

Q.9
「女心の唄」の歌詞はどこで読める?
A.9

歌ネットのバーブ佐竹「女心の唄」ページで読めます。山北由希夫作詞、吉田矢健治作曲と掲載されています。

この曲が気になった方へ

失った恋と、自分のこれからを見つめる歌へ。