THE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」の歌詞の意味を考察|弱さを隠さず、生きる方へ走り出す
- リリース日:
- 1988/11/23
- 推定売上枚数:
- 不明
雨の線路を、名もない自由が駆け抜けていく。
美しさも醜さも乗せたまま、列車は止まらない。
こんにちは!かなひなです😊
列車は、まだ見えない場所へ人を運びます。「TRAIN-TRAIN」は、その列車を題名に置きながら、弱い者がさらに弱い者を傷つける世界も正面から見つめます。
真島昌利さんが作詞・作曲し、1988年11月23日にシングルと同名アルバムが同日発売されました。徳間ジャパンの公式解説は、速いリズムにピアノやストリングスを取り入れた冒険的な作品と紹介しています。
シングルはTBS系ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌になりました。同名アルバムでは、冒頭の表題曲と最後のエピローグがつながる構成です。
タイトルの列車、弱さの連鎖、形のない自由、雨の中を走る姿をたどります。
「TRAIN-TRAIN」
「TRAIN-TRAIN」の基本情報
| 曲名 | TRAIN-TRAIN |
|---|---|
| アーティスト | THE BLUE HEARTS |
| 発売日 | 1988年11月23日 |
| 作詞 | 真島昌利 |
| 作曲 | 真島昌利 |
| 編曲 | THE BLUE HEARTS |
| 収録作品 | 『TRAIN-TRAIN』 |
| シングル順 | 3枚目のシングル |
| 発売元・品番 | Meldac |
| タイアップ | TBS系テレビドラマ『はいすくーる落書』主題歌 |
発売日・シングル順・ドラマ主題歌:THE BLUE HEARTS 30周年公式サイト。作詞・作曲・編曲:歌ネット作品情報。収録曲・アルバム初出:徳間ジャパン公式作品情報。
3rdシングルと3rdアルバム『TRAIN-TRAIN』は、どちらも1988年11月23日に発売されました。
アルバムでは1曲目に収録され、終曲のエピローグが冒頭へつながるように構成されています。
「TRAIN-TRAIN」は何の主題歌?
ドラマ・アニメとの関係
「TRAIN-TRAIN」は、TBS系ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌です。
シングルと同名アルバムは1988年11月23日に同日発売されました。
TBS系ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌
30周年公式サイトは、「TRAIN-TRAIN」をTBS系テレビドラマ『はいすくーる落書』主題歌と記録しています。
シングルは1988年11月23日に発売されました。
同名アルバムの入口と出口をつなぐ一曲
3rdアルバム『TRAIN-TRAIN』では1曲目に置かれています。徳間ジャパンの公式説明によると、ハーモニカから曲へ入り、最後のエピローグで再び主題が戻る構成です。
表題曲の主題が終曲で戻るため、アルバム全体の構成を意識して聴けます。
「TRAIN-TRAIN」の歌詞
歌詞の意味・解釈
きれいな強さではなく、不完全な自分で生きることを選ぶ歌
列車、準備不足、弱さが弱さをたたく連鎖、自由、雨の中を走る姿がどうつながるかをたどります。
何も持たない出発と、行き先を示さない列車
主人公は何も持たない状態で走り出します。タイトルの列車にも、具体的な地名の行き先は示されません。
持ち物のなさと行き先の空白が重なり、出発そのものが強く印象づけられます。
弱い人がさらに弱い人を傷つける連鎖を見つめる
列車の像に続いて、弱い者がさらに弱い者を傷つける場面が現れます。希望だけでなく、痛みが下へ流れる世界も描かれます。
『弱い』という同じ言葉を重ねながら立場をずらすことで、連鎖の構造が短く示されます。
見えない自由と、目に見える武器の像が並ぶ
歌の中で自由は形を持たず、その直後に武器を思わせる像が現れます。見えないものと輪郭のあるものが対照になります。
自由を語る場面に鋭い像を置くことで、明るい標語だけではない緊張が残ります。
世界の美しさと醜さを、どちらも消さない
世界を美しいだけとも、醜いだけとも決めません。正反対の言葉を同じ場所に置きます。
その両方がある世界を列車が進むため、希望も現実から切り離されません。
雨の中を、格好のつかない姿で走る
終盤では、雨の中を格好のつかない姿で走る場面が置かれます。題名の列車とは別に、人の身体が動く場面です。
大きな列車の像から、濡れながら走る一人へ視点が近づきます。
公式解説で分かること
従来と違う音作りに挑んだ代表曲
徳間ジャパンの公式全曲解説は、速いリズムに加えてピアノやストリングスを取り入れた、それまでとは異なる冒険的な作品だったと紹介しています。公式解説を見る
この曲を聴く
シングル、同名アルバム、公式映像、ライブ終盤の熱へ
シングル、同名アルバム、公式映像、公式ライブ盤という四つの入口から作品をたどれます。
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公式動画で「TRAIN-TRAIN」に出会う
公式YouTubeで「TRAIN-TRAIN」の映像を観られます。公式解説が挙げるピアノやストリングスにも注目できます。
徳間ジャパン公式が案内するTHE BLUE HEARTS公式YouTubeチャンネルの動画を掲載しています。
ライブでの「TRAIN-TRAIN」
1994年の日比谷野外音楽堂公演と『LIVE ALL SOLD OUT』に、公式ライブ音源が収録されています。
1994年の日比谷野音公演が公式盤に残る
『野音 Live on '94 6.18/19』には、1994年の日比谷野外音楽堂で演奏された「TRAIN-TRAIN」が収録されています。
シングルや同名アルバムとは別に、公演記録として残された公式音源です。
『LIVE ALL SOLD OUT』でも公式ライブ音源を選べる
公式ライブ・ベスト『LIVE ALL SOLD OUT』にも収録されています。
活動期の異なる公演から選ばれた一枚の中で、「TRAIN-TRAIN」のライブ音源を聴けます。
もう一度聴きたいポイント
徳間ジャパンの公式解説が挙げる音作りを一つのポイントに絞ります。
ピアノとストリングスを加えた冒険作
徳間ジャパンの公式解説は、速いリズムにピアノやストリングスを取り入れた、それまでとは異なる音作りだったと紹介しています。
この曲のまとめ
THE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」は、何も持たない出発と、弱さが弱さを傷つける世界を同じ歌に置きます。
見えない自由、美しさと醜さ、雨の中を走る姿。
列車の大きな像から、一人の身体へ視点が近づいていきます。
徳間ジャパンの公式解説が挙げるピアノとストリングスにも注目すると、歌詞とは別の聴き直す入口ができます🚂
「TRAIN-TRAIN」に関するよくあるご質問
- Q.1「TRAIN-TRAIN」は何年の曲?
- A.1
1988年11月23日に発売されたシングルです。
- Q.2作詞・作曲は誰?
- A.2
真島昌利さんです。編曲・演奏はTHE BLUE HEARTSです。
- Q.3何枚目のシングル?
- A.3
メジャー3枚目のシングルです。カップリングは「無言電話のブルース」です。
- Q.4歌詞の意味を短くいうと?
- A.4
何も持たない出発、弱さの連鎖、見えない自由、美しさと醜さ、雨の中を走る姿を描く歌です。
- Q.5タイトルの列車は何を表す?
- A.5
具体的な行き先を示さず、何も持たずに出発する主人公と結びつくため、求める未来や自由の方向を表す像と読めます。
- Q.6誰目線の歌?
- A.6
何も持たずに出発し、弱さの連鎖や見えない自由を見つめ、雨の中を走る人物の目線です。
- Q.7何のドラマ主題歌?
- A.7
TBS系テレビドラマ『はいすくーる落書』の主題歌です。
- Q.8どのアルバムに入っている?
- A.8
1988年11月23日発売の3rdアルバム『TRAIN-TRAIN』1曲目に収録されています。
- Q.9シングルとアルバムは同じ日に発売された?
- A.9
はい。どちらも1988年11月23日に発売されました。
- Q.10公式YouTubeで観られる?
- A.10
はい。THE BLUE HEARTS公式YouTubeチャンネルで公式映像が公開されています。
- Q.11ライブ版はある?
- A.11
はい。『野音 Live on '94 6.18/19』や『LIVE ALL SOLD OUT』に収録されています。
この曲が気になった方へ
列車、雨、自由、世界の美しさと醜さを描く曲へつなぎます。





